世界が広がる予感
Good-rain Library 第一弾書籍の発刊情報を更新しました
2025.11.04
Good-rain Library の第一弾書籍として、
『まだ、死んでない』(著:中村うさぎ)を刊行いたします。
詳細情報については、本サイトの書籍紹介欄をご覧ください。
Good-rain Library の公式ウェブサイトを公開しました
2025.11.04
Good-rain Library の公式ウェブサイトを公開しました。
本サイトでは、読者の皆さまに向けて、発刊情報やイベント情報などを随時お知らせしてまいります。
また、書店さま用のページでは、注文書やポップ・パネルなどの販促ツールをご用意しておりますので、ぜひダウンロードしてご活用いただければ幸いです。
清文社より、新レーベル〈Good-rain Library〉創刊のお知らせ
2025.11.04
日頃より弊社の出版活動にご理解、ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
創立より60余年、税務・会計・法務等の実務書を手がけてきた弊社は、このたび新たな挑戦として、テーマやジャンルに制限のない新レーベル〈Good-rain Library〉を立ち上げます。
「世界が広がる予感」というキャッチコピーのもと、一冊一冊、心を込めて発刊してまいります。
ぜひ、ご期待ください。
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Good-rain Libraryについて
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誰かの言葉に触れた時、はじまる探求
固定観念から解放され、自由自在な思考がひらける瞬間
目を凝らし、問いかけるたび、
世界の輪郭は大きく波打ちます言葉の一滴一滴が、
自らの道を極めようとする著者たちの語りが、
「Good-rain(好雨)」となることを願って―
「清文社 Good-rain Library」の
創刊にあたって
当社が主力とする実務書や専門書は、
士業者がその業務において法令等や社会的合理性に照らしてどう判断すべきか、
すなわち「何が正解か」を示すことを使命としています。
しかし、この世には、「正解はない」と知ることこそが出発点となる探求も存在します。
誰かの言葉や考えに触れた時、その先に広がる世界の気配を感じることがあります。
知らず知らず囚われていた固定観念から解放され、自由自在な思考がひらける瞬間です。
目を凝らし、問いかけるたび、世界の輪郭は大きく波打ちます。
読む人の心に密やかな予感が芽生えるような本を届けたい。
そのような思いから、発刊物の天地を拡げるべく、
テーマやジャンルに制限のない新レーベルを立ち上げました。
「好雨知時節」という詩句のごとく、
自らの道を極めようとする著者たちの語りが、
言葉の一滴一滴が、読者の皆様にとって「Good-rain(好雨)」となることを願い、
心を込めて発刊してまいります。
書籍一覧
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まだ、死んでない
中村 うさぎ 著
四六判/264頁/並製 定価1,760円
2025.12.04発行
9年ぶりの書き下ろしエッセイ集、ついに刊行。
『私という病』『愛という病』で心の深部をえぐり出してきた中村うさぎが、初めて“言葉そのもの”をテーマに挑む渾身の一冊。コピーライター、小説家、エッセイストとして、言葉を生業にしてきた著者が今、あらためて「言霊」に耳を澄ます。誹謗とテンプレートが飛び交い、AIが“それらしい文章”を量産する時代に、自らを救う言葉はどこにあるのか? そして、私たちはいつか自分の言葉で語ることを忘れてしまうのか?
「言葉とは何か」を根源から問う、鋭くも切実な思索の軌跡――。